■2004−2−3
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☆★☆ 新狛犬通信 ☆★☆【014】
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新狛犬通信の題14号は、狛犬プロジェクト事務局(誰が呼んだか
キムチハウス)のADSL回線を通じで発信しまーす。
ヘルパーの仕事を始めてまる4ヶ月。
この仕事は”劇団のプロデューサー”よりか自分に向いてるなぁ、
と思ってます。
ヘルパーに向く・向かないを見極める時によく耳にするのが、
他人のうんこが触れるかということ。
それが仕事なら僕は平気でした。(自分の親のは勘弁だけど)
次によく聞くのが、唾がかかっても平気かどうか。それもOK。
食事介護でカレーうどんを作って食べさせた時は悲惨でした。
顔面カレーまみれ。でも笑える。二度とカレーうどんは作らんけど。
まあ、世間一般にはそういう接触が耐えられない人がたくさんいる
ことはわかる。介護者でも苦手に思っている人もいる。
でも僕はそんなの平気さ平気。
オッケーベリークールよーんと思っていた。
去年までは。
僕の無敵神話が崩れたのは、年末頃から外出介護(ガイドヘルプ
略してガイヘル)で入った知的障害のKさんと電車に乗っていた時。
Kさんは自動車と缶コーヒーと女性を愛する平和主義のおじさん。
頻尿(30分に1回ペース)と、近くに来た女性に触りまくることさえ気を
つけておいたら大丈夫。
それに「お兄ちゃん(僕のこと)、○○してもいい?」と必ず確認してから
行動するので、だめな時はストッパーもかかる。
で、お正月に2人して電車乗り継ぎ奈良方面へ向かっていました。
はじめは電車に乗って喜んでいたKさんでしたが、だんだん慣れて退屈
してくると、人目はばからず鼻くそをほじくり始めたのです。
おぉっと、急いで指を拭いておかないと・・・。
リュックのポケットに入れていたウェットティッシュを探して僕は下を
向いていた時、背中に鼻くそを擦り付けられてしまった。
ゾゾゾゾー!鼻くそがドライアイスかと思うほど、僕の身体は反応しました。
しかも着ていたのはセーター(泣)。
それからというもの、僕は鼻くそだけは怖いのです。
助けてください。ヘルプミー。
♪なんでも慣れると言うけれど いまだにウンコがこわい
なんでも慣れると言うけれど 私は唾液がこわい
なんでも慣れると言うけれど 私はくつしたこわい
私はむしろ入れ歯
この歌はヘルパー師匠である「濱村不純」先生と僕の新生ユニット
ニッチモ&サッチモによります「アイデンティティー」。
濱村先生が長年のヘルパー生活から紡いだ詩の世界と、僕の職人技的
作曲能力が火花を散らして、瞬く間にオリジナル曲が10曲あまり。
今のところ濱村ヴォーカル・マキベースの2人編成で、さしずめ
「平成のホール&オーツ」か「ヘルパー界のB’z」でありましょうか。
そのニッチモ&サッチモも登場する「狛犬な夜」第2夜がもうすぐあります。
もっとストレートに宣伝すればいいのに、鼻くそでワンクッション置いた
ものだから、長くなってしまった。
タイトル:「狛犬な夜」第2夜
日時:2月7日(土)19時開演
会場:動物園前フェスティバルゲート4F cocoroom
料金:1500円(ドリンク別)
出演:ディランズ・チルドレン ザ・もりやま屋 ニッチモ&サッチモ 他
狛犬ナビゲーター:ジャンポール・マキ
問い合わせ:komainu@smile.ocn.ne.jp
時間があればもう一度この通信で宣伝します。
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