■2004−6−27
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☆★☆ 週刊コマイナー(通称:週コマ) ☆★☆【009】
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なぜか好評につき、今回もテーマはごきぶりです。
まずホイホイお徳用1パック(5個)設置2週間後の結果報告から。
0。
顔文字ではないですよ、”0”です。
どう書けばわかりやすいだろうか?インド人が発見した「0」です。
よけいわかりにくいか。

こんな結果になろうとは、前回の通信を送った時からすでに予感
してました。もちろんその時も(0)だったし。
もうごきぶりから相手にされなくなったということか、ホイホイよ。

昔のホイホイってば、設置後日を待たずして黒くてでかいのやら、
茶色で小さいのやら、こおろぎやらが足の踏み場も無いほどに
敷きつめられていましたよね。
「ナハナハ・・・まんまと罠にかかったな」なんて悪党じみた台詞
でも吐かないとゴミ箱に捨てる踏ん切りがつかなかったあの日。
昭和は遠くなりにけり。
猛き者もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。(平家物語)
塵と同じだと言われても、一つも収穫なしで捨てるのもどうかと。
しかもコーナンの安売りコーナーではお徳用パックを2箱セットで
売りつけていたものだからまだあと1パック(5個)残っている。
週コマ読者に抽選でプレゼントしようかしら。(笑)

同級生のY君のお父さんはアース製薬の開発担当者。
日曜日Y君の家に遊びに行くと、赤いVネックのサマーセーターに
ネックレスを光らせて、トヨタセリカを洗車するお父さんを見かけた。
他のお父さんよりも別格でかっこよかった。桂春蝶似だったけど。
Y君の家が隣の畑をつぶして元の家の3倍くらいでかくなったのは
小学校5年生の頃のこと。
当時のホイホイは、サザエさんの家みたく木造平屋建てで、リアル
ごきぶりが泥棒のようにコソコソ忍び寄るイメージでイラストが描か
れてあったと記憶している。
そして今、石川啄木が手を見るかの如く、新型ホイホイをじっと見て
みると、その頃から抱き続けていた疑問がふっとよみがえってきた。

白い垣根、レンガ造り、赤い屋根の上には子猫が昼寝・・・
小坂明子が「あなた」と暮らしたかったような家(ホイホイ)の大きな
窓から、イージーに擬人化されたごきぶりの若者が「こっち来いよ!」
と中途半端な手(足?)を上げている。
問題はここ。ごきぶりにとっては死刑囚収容施設みたいな物体なのに
そんな楽しそうな雰囲気を醸し出していいのだろうか?
ニンゲンノウソツキ!と、僕がごきぶりならきっと思う。
同様に、トンカツ屋の看板で丸々と愛らしくナイフとフォークを持つ豚。
焼肉屋でニコニコ微笑みかけ「うまいんだモォー」なんて呑気な事を
わざわざ教えてくれる牛。
こういう表現も、豚や牛にとってはあんまりだと思いませんか?
そんなことを子どもの時からずっと思っていた僕が変なのかな。
年金法改正・北朝鮮拉致問題・自衛隊イラク派兵問題と並べて広く
国民のみなさんの意見を問いたいのです。
・・・これでうまくごきぶりから話題を逸らせたことにしよう。(笑)

実は狛犬について書く時よりもごきぶりの方が20倍もお返事があり
ました。こちらからはほとんど返事が書けませんでしたが、どうも
ありがとうございました。

夜明け間近なので今週はこの辺でおいとまします。では。